保護者管理でできること
保護者管理を設定すると、親または保護者は子どものThreads利用時間を確認できます。Metaの案内では、直近1週間の各日の利用時間と、その週の平均利用時間を確認できるとされています。
毎日の利用時間に上限を設けたり、特定の曜日・時間帯はアクセスを止めたりすることもできます。複数の端末でThreadsを使った場合も、上限は合計の利用時間へ適用される案内です。
夜間の『睡眠モード』も調整
Family Centerでは、夜間の利用を制限またはブロックする睡眠モードも調整できます。Metaは、通知のミュートと自動返信が既定で有効になる時間帯として午後10時から午前7時を案内しています。
家庭によって就寝時間やスマートフォンのルールは異なります。一律に正しい時間を決めるための機能ではなく、家族で決めたルールを設定に反映する選択肢として考えるのがよさそうです。
タグ付けと一部の設定を管理
保護者は、子どもを投稿でタグ付けできる相手を管理できます。また、一部のプライバシー設定やセンシティブなコンテンツに関する設定を管理・承認できるとされています。
Teen Accountsには非公開アカウントや表示されるコンテンツの制限など、年齢に応じた保護機能がもともとあります。保護者管理は、こうした保護を補う仕組みです。
投稿をすべて読める機能ではない
利用時間や設定を確認できることと、子どもの投稿内容や個別のやり取りをすべて閲覧できることは別です。Metaの今回の案内は、時間、利用できる時間帯、タグ付け、設定に関する管理を中心としています。
『親が中身を全部見られる』と誤解すると、子どもとの信頼関係にも影響しかねません。何を共有し、何を管理する設定なのかを、使う前に親子で確認することが大切です。
世界展開でも、使える条件は確認を
Metaは保護者管理をグローバルに展開すると案内しています。ただし、新機能は地域、年齢、アカウントの状態、アプリの更新状況によって表示や利用開始の時期が異なる場合があります。
日本のアカウントで直ちにすべての設定が見えると断定せず、Family CenterとThreadsアプリの最新案内を確認してください。
SNSのルールを話すきっかけに
保護者管理は、機械的に時間を止めるためだけの機能ではありません。なぜ夜間に制限を置くのか、誰からのタグ付けを許可するのかを、親子で話す入口にもなります。
別のSNSや、子どものオンライン利用全般に関する保護機能・制度も、サービスごとに違います。
子どものSNS保護機能を巡る記事を読む →まとめ
Threadsの保護者管理は、Family Centerから利用時間、毎日の上限、夜間の利用、タグ付けや一部の設定を扱える仕組みです。親が投稿内容をすべて読む機能ではなく、利用の仕方と安全設定を一緒に見直すための選択肢です。
世界展開が始まっても、表示される機能や開始時期はアカウントによって異なる可能性があります。設定だけに任せず、子どもとSNSの使い方を話し合いながら使うのがよさそうです。

時間と設定を一緒に確認できる選択肢が増えるね
ARECHIN'S NOTE
あれちんのひとことあれちんって? →
最近、子どもたちをSNSの危険から守ろうというニュースが本当に増えてきましたよね。 今度はThreadsでも、親が利用時間を確認したり、時間制限を設定したりできる保護者管理が世界へ広がるということで、こういう機能は大切だと思います。 国が法律やルールを作ることももちろん必要ですが、実際にサービスを提供している事業者側が、子どもを守る機能をきちんと用意してくれないと困りますよね。 こういう仕組みは、もっと標準になってほしいです。
SOURCES
