ヨメテルはどんなサービス?
ヨメテルは、電話で相手先の声が聞こえにくいことがある人に向け、通話相手の声を文字で表示するサービスです。利用者は自分の声で話し、相手の声を画面の文字でも確認できます。
2021年に公共インフラとして始まった電話リレーサービスの制度に基づくサービスです。高齢者専用でも、障害者手帳を持つ人だけのサービスでもありません。利用には事前登録が必要です。
24時間365日、緊急通報にも対応
ヨメテルは24時間365日、発信と着信の両方に対応します。110(警察)、119(消防)、118(海上保安庁)への緊急通報にも対応しています。
緊急通報では、個別の設定にかかわらず「+修正」で接続されます。位置情報の許可など、緊急時に必要な設定を事前に確認しておくことが大切です。
AIと『+修正』はどう違う?
9月17日の機能拡充では、「+修正」が追加されました。まずAIが音声を文字にし、その一部を文字入力オペレータが必要に応じて修正する方式です。
AIの速さと人による文脈の確認を組み合わせ、より読みやすい文字表示を目指します。利用者は、速度を重視するAIと、正確性を重視する+修正を、通話前に目的に合わせて選べます。通話の途中での切替はできません。
料金は通話先とプランで変わる
月額料なしプランは、固定電話着が1分16.5円、携帯電話着が1分44円です。月額178.2円のプランでは、固定電話着が1分5.5円、携帯電話着が1分33円となります。いずれも税込です。
相手の声を文字にするための追加料金はかかりません。緊急通報とフリーダイヤルへの発信は無料ですが、0570から始まるナビダイヤルは別料金です。利用前に公式の最新料金を確認しましょう。
お試し無料キャンペーンも
2026年9月16日から10月14日まで、ヨメテルのLINE公式アカウントを友だち追加した人を対象に、アプリのダウンロードや登録不要のお試し無料キャンペーンが案内されています。
試用はAIによる国内通話への発信のみで、1通話10分まで、最大20回です。着信はできず、ヨメテル用の電話番号も発行されません。フル機能と同じ条件ではない点に注意が必要です。
『見守る』以外にも、暮らしを支える選択肢
電話のアクセシビリティは、離れて暮らす家族や、日常の連絡を続けるための土台にもなります。映像を使わない見守りなど、家庭での支援には複数の考え方があります。
本人が使いやすい連絡手段を選び、家族側も使い方や緊急時の連絡方法を共有しておくことが大切です。
カメラを使わない『電気で見守りサービス』の記事を読む →まとめ
ヨメテルは、電話の声を聞き取ることが難しい場面に、文字で読む選択肢を加える公共インフラです。24時間365日、緊急通報にも対応し、AIと+修正を目的に応じて使い分けられます。
利用対象、料金、緊急通報の設定、試用と正式登録の違いを確認して、自分や家族に合うかを判断しましょう。電話が苦手になる理由を一つ減らせるサービスになりそうです。

電話の声を読めるなら助かる人がいそう
ARECHIN'S NOTE
あれちんのひとことあれちんって? →
ヨメテル、これはなかなかいいサービスですよね。 高齢になると電話の声が聞き取りづらくなって、「もう一回言って」と聞き返すことも増えてきます。 そういうときに、無理に“聞く”のではなく、相手の声を文字にして“読む”という選択肢があるのはすごくいいと思います。 親世代でも、電話よりLINEで文字を送ってくれたほうが分かりやすいという人はいると思いますし、電話そのものを文字で読めるならかなり助かる人がいそうです。 これから高齢者が増える日本では、ますます必要になるサービスだと思います。こういう仕組みは身近にあったら使ってみたいですね。
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