DR-C7シリーズは9機種

東芝ライフスタイルは、大清快のフラッグシップ「DR-C7シリーズ」9機種を発表しました。2.2kWから7.1kWの8機種は2026年10月下旬、8.0kWの1機種は2027年4月に順次発売予定です。価格はオープンです。

AI除湿制御は何をするのか

公式によると、AIが運転設定、室温、湿度から現在の除湿能力を分析し、コンプレッサーの回転数、ファン速度、冷媒流量を連動させて制御します。室温の急な変化や湿気戻りを抑えながら、除湿を続けることを目指す仕組みです。

除湿なら室温が下がらない、ではない

DR-C7のAI除湿制御は、室温の変動を抑える方向の機能です。一方、東芝は一般社団法人日本冷凍空調工業会の再熱除湿方式には該当せず、室温低下は発生すると案内しています。『除湿しても絶対に寒くならない』機能ではありません。

新しい省エネ基準を全機種で達成

DR-C7シリーズは、2027年度を目標年度とする新省エネ基準を全9機種で達成しています。省エネ性だけでなく、リビング用途の機種を中心に最大冷房能力と低温暖房能力も高めたとしています。

アプリの操作も変わる

専用アプリ「IoLIFE」はホーム画面のウィジェット表示に対応します。アプリを開かずに運転状況の確認、温度の変更、開始・停止などを行えるようにする機能です。対応端末や利用条件は購入前に確認が必要です。

まとめ

DR-C7の注目点は、強く除湿するだけでなく、室温と湿度のバランスを見ながら運転を細かく調整しようとしていることです。湿度が気になる人には分かりやすい進化です。

ただし室温低下を完全に防ぐ再熱除湿ではありません。部屋の広さ、設置環境、実際の使い方とあわせて、必要な能力や除湿の特性を確認して選ぶことが大切です。