イオンは145品目を値下げ
9月は食品の値上げラッシュです。そんなニュースばかり見ていると、「もう何を買っても高くなるのでは?」と思ってしまいます。でも、逆の動きも出ています。
イオンは9月2日から順次、「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約1万店舗で、トップバリュ145品目を期間限定で値下げします。対象は食品や日用品を含む生活必需品で、商品ごとに最短3日間から最長29日間、中心は14日間です。
例えば、冷凍のトップバリュベストプライス ロースとんかつは、税抜498円(税込537.84円)から税抜398円(税込429.84円)へ変更されます。店舗・屋号によって販売価格や取り扱いが異なる場合があるため、店頭表示の確認は必要です。
イトーヨーカドーは毎月100品目以上
イトーヨーカドーとヨークは9月1日から、「本気の100選。」を始めました。イトーヨーカドー、ヨークフーズ、ヨークマート、ヨークプライスの196店舗で、飲食料品や生活雑貨から毎月100品目以上をお買い得価格で提供する施策です。
9月は即席食品、調味料、飲料、パン、乳製品、冷凍食品、洗剤、ハンドソープなどが対象です。毎月内容を見直し、季節やニーズに合わせて商品を選定すると案内されているため、同じ100品目を固定で値下げし続けるという仕組みではありません。
業務スーパーは全国セール。対象数は店頭で確認
業務スーパーは9月1日から10月31日まで、「お買い得まみれ!!総力祭 日頃のご愛顧感謝セール」を開催しています。第1弾は9月1日から30日までで、全国の業務スーパー各店が対象ですが、一部店舗を除きます。
今回確認した業務スーパーの全国向け公式案内では、対象数を約380品目とは示していませんでした。店舗・地域でチラシや対象商品が異なる可能性があるため、品目数を一律に考えるより、近所の店舗のチラシや売り場で確認するのが確実です。恒久的な値下げではなく、期間を区切ったセールとして見る必要があります。
値上げなのに、なぜ安くできる?
各社が今回の施策を「値下げ競争」や「客寄せ」と説明しているわけではありません。イオンは、トップバリュで企画・開発、生産、物流、販売の各段階を見直し、お買い得価格を実現する取り組みを続けているとしています。
イトーヨーカドー・ヨークは、物価高による節約志向や生活防衛ニーズに応え、毎日の暮らしに欠かせない商品を継続的に求めやすい価格で提供する方針を示しています。業務スーパーのセールも、国内関連工場の商品や海外直輸入商品を含む企画として案内されています。ここから先の理由は、公式に示された範囲を超えて推測しない方がよさそうです。
数十円でも毎日なら大きい
1回の買い物で数十円の差でも、牛乳、冷凍食品、調味料、日用品のように頻繁に買うものなら積み重なります。値上げを完全に回避できるわけではなくても、普段買う商品の候補が増えるだけで家計への影響を少し抑えられるかもしれません。
ただ、安い店まで遠くへ行けば、交通費や時間が余計にかかることもあります。最安店を追い続けるより、普段使う店の中で対象商品を見つける、近所の店を比べてみる、といった無理のない使い方が現実的です。
食品値上げ4,923品目との対比
9月には多くの食品で価格改定が予定されています。一方で、スーパーごとに対象を絞った値下げやセールも始まっており、すべての商品が同じ方向に高くなるわけではありません。
値上げの流れ自体は続いているため、値下げ施策だけで家計の負担がなくなるわけではありません。それでも、買う店や商品を変えることで選択肢を持てる点は、日々の買い物では大きそうです。
9月の食品値上げについては、前回の記事でも紹介しています →まとめ
9月は多くの食品が値上げされます。でも、すべての商品が一方向に高くなるわけではありません。スーパー各社の値下げ施策をうまく使えば、家計への影響を少し抑えられる可能性があります。
大切なのは、無理に遠くまで買いに行くことではなく、普段の買い物の中で「これ、こっちの方が安い」という選択肢を増やすことかもしれません。

値上げばっかりじゃないの助かる!
ARECHIN'S NOTE
あれちんのひとことあれちんって? →
値上げ、値上げで本当にため息しか出ない中で、これはめちゃくちゃうれしいニュースですよね。
イオンだけじゃなくて、ヨーカドーや業務スーパーでも安くする動きがあるというのは本当にありがたいです。
毎日買うものなら数十円でも積み重なるので、対象商品を見て、安いものがあれば普通に買いに行きたいと思います。
もちろん、安いからって遠くの店までわざわざ行ったら時間もガソリン代もかかるので、そのあたりは考えますけどね。
でも値上げのニュースばかりじゃなくて、こういう『逆に安くします』というニュースは本当にありがたいです。
SOURCES
