今回の発表・報道
米Amazonは10月7日、ダイヤルを手で回して解錠に必要な電力を確保できる「Ring Smart Lock」を発表しました。通常は指紋、暗証番号、Ringアプリ、Alexaによる操作に対応。米国で2027年初頭発売予定、価格は249.99ドルです。
鍵の電池が切れたときに、手で電力を作る
Ring Smart Lockは、バッテリーがなくなったときに本体のダイヤルを回して電力を確保する仕組みを備えています。外部からの充電だけに頼らない、電池切れへの備えです。
手で回すだけで認証を省略して開けられる、という意味ではありません。また、故障やあらゆる通信障害まで解消する保証でもありません。
指紋や暗証番号、Ringの機器との連携
通常時は指紋認証や暗証番号に加えて、RingアプリとAlexaによる操作に対応します。カメラやドアベルと合わせ、玄関の確認と鍵の操作をつなげる製品として発表されています。
鍵をスマート化するときは、日常の開け方だけでなく、電池が切れた場合の手順を家族で共有できるかも選ぶポイントになります。
米国向けの予定。日本での対応は別の話
価格は249.99ドル、米国で2027年初頭の発売予定です。発表時点ではFCC認証が完了しておらず、販売できる状態ではありません。実際の販売開始は今後の案内を待つ必要があります。
対応するのは米国式のシングルシリンダー・デッドボルトです。日本発売や日本の錠前への適合は発表されていないため、海外価格を円換算するだけでは国内での導入費用や利用可否を判断できません。
まとめ
Ring Smart Lockの注目点は、便利な認証方法に加えて、電池切れ時に手動で電力を用意する発想です。日本での発売は未定ですが、スマートロックを選ぶときに非常時の手順も見るという視点につながる新製品です。

最後は手で回して電力を作るんだ。日本向けの展開も気になる!
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