1,477品目は主要195社の価格改定集計

帝国データバンクの10月30日公表調査では、11月に価格改定する食品は1,477品目です。

調査はメーカーの発表を集めたもので、すべての家庭が買う商品数ではありません。11月に実施される改定についての情報であり、各メーカーが11月1日に一斉に新発表したわけでもありません。

平均17%と、自分の食費の増加率は違う

調査の平均値上げ率17%は、対象となる価格改定の指標です。発表の最大値を採用するなどの集計方法があり、容量減少による実質値上げも含まれます。家庭の食費が一律に17%増えるという意味ではありません。

自分への影響は、買っている商品、購入頻度、店頭価格によって変わります。いつもの買い物の中で何が対象なのかを見たほうが、家計の変化を把握しやすくなります。

450gマヨネーズは税抜の参考価格で48円増

キユーピーは11月1日出荷分から家庭用224品目を改定。「キユーピー マヨネーズ」450gの参考小売価格は税抜517円から税抜565円となります。差額48円は、同じ容量・税抜の参考価格同士を引いた数字です。

参考小売価格は、すべての店舗の実売価格を決めるものではありません。税込みの店頭表示と税抜きの参考値をそのまま比べて、値上げ額を判断しないようにしたいですね。

飲料も一部改定。出荷日と値札の変更日は別

アサヒ飲料も11月1日以降の出荷分から、「三ツ矢」「カルピス」「ワンダ」などの一部商品を価格改定します。対象外の商品もあり、ブランド内のすべてが一律に変わるわけではありません。

出荷分からの変更なので、店頭在庫や販売店の価格設定によって見え方は異なります。記事の日付だけで、近所の店でも必ずその日から同じ価格になるとは考えないほうがよさそうです。

セールでは容量と使い切れる量も確認

ここからは買い物を考えるためのポイントです。実際に払う税込価格と容量を一緒に見て、必要なら100gや1本あたりの金額へそろえると比較しやすくなります。

安い日だからと多く買っても、使い切れなければ負担が増えます。家の在庫や期限を確認し、普段使うものを無理のない量で選びたいですね。

関連ニュース

同じ日の暮らしのニュースもまとめて確認できます。

11月2日のニュースを読む