256GBと2TBの一括価格

auとドコモが、iPhone Duoのオンラインショップ価格を発表しました。10月14日のケータイ WatchとITmedia Mobileの報道によると、税込一括価格は256GBがau419,800円、ドコモ436,370円。2TBはau649,800円、ドコモ677,160円です。店頭では価格が異なる場合があります。

予約開始は10月16日21時、発売は23日です。金額を比べるときは容量と購入先をそろえたうえで、一括価格なのか、将来の返却を前提にした負担額なのかを先に見分ける必要があります。通信料金は端末代金とは別です。

auの230,300円は契約と返却・次回購入の条件付き

ケータイ Watchが報じた256GBの230,300円という負担額は、新規契約、他社からの乗り換え(MNP)、UQ mobileからの移行が対象です。25か月目に端末を返却し、特典利用時に次の機種を購入することなどが条件になります。同じ返却前提でも、機種変更の256GBは252,300円と案内されています。

au PAY ゴールドカードの還元を含めた224,800円という数字は、さらに別の条件を重ねたものです。カード還元込みの数字と、還元を含めない端末の負担額をそのまま並べると、比較の前提がずれてしまいます。自分の契約種別と、次の端末を買う予定まで含めて判断する必要があります。

ドコモは次回購入による利用料免除の有無で変わる

ITmedia Mobileの報道によると、ドコモの256GBで239,690円という負担額は、23か月目の返却に加え、次回ドコモで購入することなどによりプログラム利用料22,000円が免除される場合です。この次回購入条件を付けない場合は261,690円になります。

auとドコモでは、ここで示した負担額の返却時期がそれぞれ25か月目と23か月目で異なります。金額だけでなく、いつまで使い、どこで次の端末を購入する想定なのかをそろえないと、自分の使い方に合う比較にはなりません。

長く持つか、返して買い替えるか

返却プログラムの負担額は、条件を満たして端末を返すことを前提にしています。約23万円を払えば端末が手元に残る、という買い切り価格ではありません。同じ端末を長く使いたい人にとっては、一括価格と、返さずに利用する場合の支払い内容が重要になります。

返却には審査があり、破損などで追加負担が生じる場合があります。返却時期、端末の状態、次回購入条件、プログラム利用料を各社の公式契約案内で確認してください。通信料金やそのほかの費用を足す前の数字だけで、利用全体の安さを決めないことが大切です。

まとめ

iPhone Duoのオンラインショップ一括価格は256GBでも40万円を超えます。返却を前提にした負担額を検討するなら、容量、契約種別、返却月、次回購入条件を一組として確認することが出発点です。端末を残したいか、買い替え時に返したいかで、見るべき金額が変わります。