凍った肉を、調理しやすい硬さへ
まとめ買いした肉を冷凍しておくと便利ですが、料理に使いたいときに硬すぎて切れないことがあります。ハイセンスが10月15日に発表した6ドア冷蔵庫「HR-FH50S」は、そんな下ごしらえを助ける解凍モードを備えます。
メーカーによると、冷凍食材を約60分で包丁で切れる硬さにする機能です。食材を完全に解凍しきることを意味する数字ではありません。食材の種類や量による違いも考え、調理前の準備を助ける機能として見るのがよさそうです。
チルド室は使い方に合わせて温度を選ぶ
解凍モードに加え、チルド室は約−3〜0℃の微冷凍と、約0〜3℃のチルドにも対応します。冷凍庫から取り出した食材を扱いやすくしたいときと、日常的な保存とで使い方を選べます。
冷凍したものが必ず生鮮品と同じ状態になる、保存期間が無条件で延びる、といった保証ではありません。食材ごとの保存方法や衛生管理は引き続き必要です。
501Lでも幅と奥行きは65cm
本体容量は501Lで、寸法は幅650×奥行650×高さ1,850mm。冷蔵と冷凍を独立して冷やす仕組みを採用しています。買いだめの量だけでなく、キッチンの幅や奥行きに収まるかが選ぶ際のポイントになります。
下部から放熱する設計により、背面の放熱スペースは0mm、左右は各3mmで設置できるとしています。ただし、本体を置けることと、玄関や廊下を通って搬入できることは別です。扉の開閉や食品の出し入れに必要な空間も見ておきたいところです。
10月下旬発売、店頭予想は約26万円
発売は2026年10月下旬の予定です。価格はオープンで、家電 Watchによる店頭予想価格は税込259,600円前後。メーカーが一律に定める販売価格ではなく、実際の価格や配送・設置費は販売店によって変わります。
冷蔵庫は長く使う家電です。解凍モードへの関心に加え、普段の食材の量、設置・搬入の条件、買い替えにかかる総額まで合わせて比べると選びやすくなります。
まとめ
HR-FH50Sで目を引くのは、冷凍食材を約60分で切りやすい硬さにするという解凍モードです。肉をまとめ買いする家庭では、調理前の準備が変わるかもしれません。
約60分を万能な解凍時間と考えず、501Lの容量と設置条件も合わせて確認したい製品です。
ARECHIN'S NOTE
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約60分で冷凍肉を包丁で切れる硬さにできるというのは、気になりますね。わが家でも肉をまとめ買いして冷凍しているので、調理に使いやすくなるのはうれしいです。冷凍したものをおいしく食べられるように、こうした技術が進んでいくのはありがたいですね。
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