10月13日の第3報は、漏えいの「可能性」の案内
ライドオンエクスプレスHDは、銀のさら・釜寅・すし上等の公式サイトやアプリの登録情報を保管したサーバーへの攻撃について、第3報を公表しました。対象となる可能性のある情報は最大約650万件です。
同社は、この数字を漏えいが確定した件数とはしていません。650万人の被害が判明したと読み替えず、件数と人数、調査中の可能性と確定を分けて受け止める必要があります。
自分だけでなく、登録した家族や配送先の情報も
対象は過去に公式サイト・公式アプリへ登録した人です。氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、注文履歴などに加え、パスワードのハッシュ値が含まれる可能性があります。
家族の氏名・誕生日や、お届け先の氏名・住所・電話番号を入力していた場合は、それらも対象となる可能性があります。自分が注文したかだけでなく、どの窓口にどんな情報を登録したかが確認の軸になります。
電話・外部サービスだけの利用者は対象外
出前館、Uber Eats、電話のみで注文した利用者は今回の対象外です。ただし、過去に公式サイトやアプリにも登録している場合は、「今回は電話だった」だけで登録情報の対象から外れるわけではありません。
クレジットカード情報は同社が保有していないため対象に含まれません。また、公表項目のパスワードはハッシュ値であり、読み取れる平文パスワードの漏えいが確認されたという説明ではありません。
公式サイト・アプリは停止中。別の注文窓口は稼働
第3報時点では、自社の公式サイト・アプリからの注文は停止し、再開の見通しは示されていません。一方、電話・店頭・Uber Eats・出前館を通じた注文は稼働しています。
同社は対象となる可能性のある利用者へ順次案内するとしています。個別の対象範囲やサービスの再開状況は、同社の公式案内で更新を確かめる形になります。
まとめ
確認したいのは、公式サイト・アプリへの過去の登録と、家族・配送先も含めた登録内容です。情報漏えいの調査と、現在使える注文窓口は別の話として整理すると、自分に関係する範囲と今日の利用方法を判断しやすくなります。
SOURCES

