再開状況は、情報の種類ごとに確認

案内の確認時点は2026年10月26日16時35〜37分(日本時間)です。ソフトバンクの掲載案内は25日10時30分更新のままで、地震・津波は25日9時25分に再開、国・自治体の災害・避難情報は停止中とされています。26日の完了予定を、全面再開の確定情報として扱うことはできません。

ドコモは25日20時1分に停止していた配信を再開したと案内しています。ケータイ Watchの同日20時34分の報道によると、地震・津波の配信はメンテナンス中も継続していました。「再開」の対象は各社で異なります。

地震・津波と、自治体の避難情報は別の区分

ドコモのエリアメールでは、気象庁の緊急地震速報・津波警報と、省庁や自治体の災害・避難情報を別の区分として扱っています。後者には高齢者等避難、避難指示、緊急安全確保などがあります。

地震速報の配信が再開していても、自治体からの避難情報まで同じ状態とは限りません。利用中の携帯会社のお知らせで、必要な情報の区分と更新日時を一緒に見ることが大切です。

端末では受信設定を確認する

まず契約先の最新案内で配信状況を確認し、次に端末の受信設定を見ます。iPhoneは「設定」→「通知」と進み、画面下部の「緊急速報」を確認します。

Androidは機種によって手順が異なります。ドコモの案内例では「災害用キット」→「緊急速報『エリアメール』」→「設定」から「エリアメールの許可」を確認します。すべてのAndroid端末に共通する手順ではないため、見つからない場合は機種の取扱説明書や携帯会社の案内を参照してください。

端末の受信をオンにすることと、配信元の停止が解消することは別です。設定がオンでも、停止している情報の代わりにはなりません。

代替経路は、地域と通知の設定まで

ソフトバンクは停止中の代替手段としてYahoo!防災速報などを案内しています。同アプリは現在地との連動や、国内最大3地点の登録に対応しています。インストール後は、知りたい地域・受け取る情報・プッシュ通知の設定まで確認してください。

自宅だけでなく、家族のいる場所や通勤先をどう確認するかも考えられます。自治体の公式サイトなど、自分の地域の防災情報を開ける入口も用意しておくと、携帯会社の配信案内と併せて確認できます。

まとめ

確認する順番は、携帯会社の配信状況、端末の受信設定、代替手段の地域・通知設定です。「再開」の表示だけで全種類の情報が届くと考えず、必要な情報の区分まで確かめてください。ここで示したのは公表された案内の状況で、個々の端末で受信できることを保証するものではありません。