2モデルを発表。予約は23日、発売は30日
EcoFlowが10月21日に発表した大容量ポータブル電源が、22日の家電 Watchで紹介されました。DELTA 3000 Gen 4は3,072Whで税込30万8,000円、DELTA 3800 Gen 4は3,763Whで税込36万800円です。予約開始は23日正午、発売は30日を予定しています。
停電時に家電の電源を確保するための選択肢です。選ぶ際は、家のすべての電気を普段どおり使う想定ではなく、何を優先して動かしたいかを整理すると必要な備えを考えやすくなります。
冷蔵庫71時間は、3800の条件付き公称値
紹介されている冷蔵庫の71時間という値は、DELTA 3800 Gen 4で冷蔵庫の稼働時間を延ばす機能を使った際のもの。654Lの冷蔵庫を空にした無負荷試験で得られたメーカー公称値です。
食品が入った家庭の冷蔵庫を同じ時間動かせるという保証ではありません。周囲の環境や扉の開閉、ほかに接続する機器などで電気の使い方は変わります。3000でも一律に71時間使えると読むこともできません。比較するときは、試験の数字と自宅で必要な時間を分けて考える必要があります。
26kg・30.6kg。持ち運ぶ場面まで考える
重量は3000が26kg、3800が30.6kgです。「ポータブル」という名称でも、誰でも気軽に持って移動できる重さとは限りません。置く場所だけでなく、必要なときに誰がどこへ動かすのかも購入前の確認点です。
冷蔵庫を優先するのか、ほかの家電にも使いたいのか。家電の消費電力と電源側の対応条件を照らし合わせ、同時に使う機器も含めて考えたいところです。容量の大きさだけで、あらゆる大型家電を組み合わせて動かせるとは判断できません。
まとめ
停電時に家電を使う備えとして期待できる一方、30万円を超える出費と本体の重さも伴います。守りたい家電、必要な時間、置き場所を先に整理し、冷蔵庫の稼働時間は試験条件付きの目安として見ることが大切です。
ARECHIN'S NOTE
あれちんのひとことあれちんって? →
停電でも冷蔵庫などの大型家電を動かせるのは、災害時にすごく役立ちそうですね。ただ、普段から使うか分からないものに30万円以上となると、ちょっと大きな出費です。それでも、備えあれば憂いなし。大型家電に使えるというのは、やっぱりいいですね。
SOURCES

