WordのサイドバーでChatGPTを使う
ChatGPT for Wordを導入すると、WordのリボンからChatGPTを開き、サイドバーで依頼できます。開いている文書について質問したり、選択した文章の修正を頼んだりできます。
文書を別の画面へコピーして貼り付ける回数を減らし、Wordで書きながら相談できる点が特徴です。
下書き、要約、修正、書式調整
OpenAIの案内では、メモや資料からの下書き作成、文書や要約の作成、別の読者向けへの文章修正、見出し・番号・書式の調整、分かりにくい表現や用語の不統一の確認などができます。
出力はそのまま確定稿として使うのではなく、事実、固有名詞、数値、社内ルールに合っているかを人が確認する必要があります。
Freeを含む全プランが対象
ChatGPT for WordはFreeを含むすべてのChatGPTプランで利用できると案内されています。ただし、プランごとのトークン上限が適用され、対象プランではCodexなどほかのプレミアム機能と利用枠を共有します。
無料で使えることと、無制限に使えることは別です。長い文書や繰り返しの作業では、利用上限を確認しましょう。
導入はMicrosoft Marketplaceから
利用を始めるにはMicrosoft MarketplaceでChatGPT add-inを入れ、WordでChatGPTを開いて自分のChatGPTアカウントへサインインします。
会社や学校で使う端末では、利用者だけで勝手に入れられないことがあります。組織のWorkspace管理者とMicrosoft 365管理者がアドインを許可する必要がある場合があります。
仕事の文書を扱うときの注意
契約書、顧客情報、未公開の企画、個人情報などを含む文書では、組織のデータ利用ルールを先に確認することが大切です。便利だからといって、共有してよい情報の範囲が自動的に広がるわけではありません。
どのWorkspaceでサインインしているか、会社の管理者設定、文書の取り扱いルールを確認してから使いましょう。
まとめ
ChatGPT for Wordは、Wordのサイドバーから下書き、要約、選択文の修正、見出しや書式の調整を頼めるアドインです。Freeを含む全プランで利用できますが、標準搭載ではなくMicrosoft Marketplaceからの導入が必要です。
個人利用では文章作成の手間を減らす選択肢になり、組織利用では管理者設定と文書の取り扱いルールが重要になります。最終確認を人が行う前提で使うのがよさそうです。

Wordを開いたまま相談できるんだね
SOURCES
