149人全員の65.2%、という読み方ではない

NCDは月極駐輪場ECOPOOLの利用者に9月2〜23日、Webアンケートを実施しました。有効回答は194人、そのうち青切符・通行の設問分析は149人です。65.2%と59.1%の分母は、さらに「行動が変わった」と答えた人に限られます。

制度の効果を全国規模で証明した調査ではない

利用者が自分の変化を答えた調査で、全国から無作為に選んだ人の実走観察ではありません。施行前の走行場所も同じ回答者の振り返りです。「事故が何割減った」「全国の自転車の乗り方が変わった」とまでは、この結果だけでは言えません。

対象は16歳以上。反則金と刑事罰は別の仕組み

警察庁によると、2026年4月1日から16歳以上の自転車運転者に交通反則通告制度が適用されています。一定期間内の反則金納付で刑事手続に移らず処理する仕組みです。代表例は携帯電話使用等の「保持」が1万2,000円、信号無視が6,000円。ただし点滅信号無視は5,000円です。

歩道がすべて禁止になったわけではない

普通自転車の歩道通行には、標識・標示で認められる場合、13歳未満や70歳以上などの人が運転する場合、車道の状況から安全確保のためやむを得ない場合などの例外があります。歩道では歩行者優先です。警察庁は基本的な指導警告と、悪質・危険な違反への取締りを区別しています。「警告されるまで違反してよい」という意味ではありません。

まとめ

調査は、身近な乗り方を見直すきっかけになります。ただし、割合だけを全国の実態として広げず、普段通る道路で必要なルールを具体的に確認することが先です。

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